今年は、気温が高く秋冬も平年より気温が高くなりそうですが、暖冬であっても湿度が低いため、空気が乾燥しやすくなります。暖かいと肌に優しそうに思いますが、実際には乾燥による肌荒れやカサつきが発生しやすいようです。暖房の使用が増える室内では湿度がさらに低下するので、手肌のケアがとても重要です。
手は特に毎日の手洗いや水仕事、様々な場所や物に触れる機会が多いので、洗顔後やお風呂上りに、直ぐ化粧水や保湿液をつけないと乾燥してしまうように、手指にもこまめな保湿が必要です。
手荒れ、乾燥対策
保湿クリーム | 手を洗うたびに、ハンドクリームをこまめに塗る。洗面台、リビング、キッチン、オフィスなどに常備をする。 |
手の負担を減らす | 肌に優しいハンドソープを使い、優しく手洗いを行う。水仕事や掃除の際はゴム手袋を着用する。熱いお湯を使わない。 |
部屋の湿度を保つ | 冬場は加湿器などを使うなどして、部屋の湿度を保つ。美肌には60%程度が良いと言われています。65%を超えるとカビが繁殖しやすいので注意。 |
食事に気を付ける | ビタミンCやビタミンE,ミネラルなどの栄養を摂取する。揚げ物やスナック菓子の食べすぎに注意。 |
睡眠 | 睡眠不足だと肌の再生がきちんと行われません。早寝早起きを心がけ、寝る前にスマホを見るのはやめて良質な睡眠をとる工夫をしましょう。 |
塗り方のコツ
1. 適量をとり、指先までやさしく包み込むように
ハンドクリームをパール大ほど手に取り、手のひらで温めるように軽く広げます。指先までやさしく包み込むように、全体にまんべんなくなじませましょう。量が多すぎるとベタつきの原因になるので、最初は少なめに手に取り、足りなければ少しずつ追加するのがおすすめです。
乾燥が特に気になる部分には、少量を追加して重ね塗りをすると、よりうるおいが続きます。
「tmc.ハンドクリームは少量でも伸びが良く、しっかり保湿されます。手のひらに伸ばしやすい量を目安にしてください。」
2. 手の甲から塗り始めてしっかり保湿
乾燥しやすい手の甲から始め、指と指の間、爪の周りまで忘れずに塗り込むと、手肌全体がしっかり保湿されます。
3. 軽くマッサージすることでより効果的に浸透
手のひらや手の甲をくるくると円を描くように、軽くマッサージすると、より効果的に成分が浸透します。手のひらを親指で押し広げるようにしてリラックス効果もプラス。
4. 最後に、手首や指先にも丁寧に塗り込む
ハンドクリームの残りを手首や指先にも丁寧に伸ばして、乾燥からしっかりと守りましょう。
5. 日常のちょっとした習慣に
手洗いや消毒後、仕事の合間などにこまめにハンドクリームを塗ることで、乾燥を防ぎながらうるおいを保ち続けられます。
べたつかないので毎日のスキンケア習慣に最適
自然由来の保湿成分が手肌に素早く浸透。肌への馴染みがよく少しの時間でしっとりすべすべに。
べたつかないので、いつでもどこでも、家事の合間や仕事の休憩時間に、手指に潤いと金木犀の癒しの香りをお楽しみいただけます。